下関市の人口減少について

将来的な医療・介護従事者の絶対的な不足が言われていますが、全国と比べて高齢化が10年進んでいる下関では、完全に不足している状況と言えます。
アイユウでは、保育所を設置したおかげもあり、スタッフの確保はなんとか持ち直していますが、油断は出来ません。

この先、どうなるんでしょうか?

データは↓から抜粋
どうなるん?下関

驚愕な感じがします(>_<)
しかも人口の高齢化率は高まります。

介護事業所だけではなく、様々な業種がスタッフの確保や利用者さんの年令層の推移を見据える必要があります。

明るい社会を迎えたい!

個人的には、
希望① 出生数が増えて欲しい
希望② 定住人口(住んでいる人)が増えて欲しい

希望③ 人口減少を見据えたコンパクトシティを推し進めて欲しい

ということを思っています。

出生数はどうにもならないものなのでしょうか???
下関市独自で何か取り組めることはないのでしょうか???
民間の私どもに出来ることはないのでしょうか???

往生際の悪い私は、諦めたくないのです。

考えすぎなのでしょうか・・・
人口が減ったら減った状態でそれなりに幸せな社会となっているのでしょうか・・・

人口減少の状況は計り知れません。

私が子供の頃は、商店街はもっと活気があったし、地元の祭りも賑わっていました。
そして、長府にはマリンランドがあり、遊園地、プール、アイススケートなども気軽に楽しめました。

もしかしたら今の子供達には、旅行や仕事で外国人と関わることが増え、子供達が得られる体験や価値観など、昔にはないことを得られているかもしれません。

少しでも子供世代や孫世代たちの未来のために何かできないか、しばらく自分に出来ることを模索してみます。子供がおられない方も「子供は社会の宝」ですので、ちょっと地域の未来を考えてみてくださればと思います^^

仕事についても、スタッフが豊かに過ごしていけるよう努めて参ります!


松永英治
医療法人松永会 理事
下関市小学校PTA連合会 会長
下関市立豊浦小学校育友会 会長
下関商工会議所青年部(下関YEG) 副会長
下関21世紀協会 理事(下関YEG会長代理)
長府地区まちづくり協議会 教育・安全部会 委員
その他